ハイブリッド型人事制度(ジョブ型・メンバーシップ型の良いとこ取り)
医療・介護業界は人の出入りが多く、職務内容が明確なため、ジョブ型人事制度がフィットします。
一方で、多くの医療・介護施設では、長期雇用を前提とした採用・育成を行うメンバーシップ型の人事マネジメントが行われています。
メンバーシップ型では、これまで年功的に評価してきた職員と中途で採用した職務採用者との間で不公平な賃金格差、処遇格差が起きてしまいます。
このようなことから、我々は『ハイブリッド型人事制度』をご提案します。
ハイブリッド型では、従来の年功序列による生活保障給を維持しつつ、職務の難易度に応じた職務給を支給することで、公平な評価を実現します。
そのため、メンバーシップ型人事制度では、これまで年功的に評価してきた職員と中途で採用した職務採用者との間で不公平な賃金格差、処遇格差が起きてしまいます。
そこで、これまでのメンバーシップ型人事制度で多く採用されている能力評価(職能制度)による年功的賃金制度を生活保障給として残し、職務の難易度(職務制度)に応じた賃金(職務給)を支給する『ハイブリッド型人事制度』をご提案いたします。