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Interview 04

システム周辺の、すべての業務に
関わることができるのが魅力。

IT系の企業の場合、SEプログラマーは開発を担当するか、メンテナンスを担当するか、はっきりと分かれる場合がありますが、ムトウのシステム事業部では、開発から導入、電話対応、メンテナンスまで、一連の流れに総合的に関わります。つまり機器の更新作業から、システムの改修作業まで、業務は多岐に渡ります。
パソコンが苦手、という社内の方から電話がかかってくる場合もありますし、対応したことのないエラーの連絡が入ることもあり、自然とコミュニケーション能力が高まります。チームで事にあたる場合もあり、先輩の業務を見ながら指導やアドバイスを受けます。その豊かな経験値から、学びとろうとする姿勢が大切です。

入社のきっかけは?

SEという立場で、
できるだけ人の役に立ちたい。

妹がいるので、もともとお兄ちゃん気質です。また高校のときにはバドミントン部の部長を務め、人との関わり方や責任感を養うことができたと思います。困っている人がいると声をかけたくなりますし、できるだけ人の役に立ちたいと考える性格です。
大学では情報系の学科で学び、SEプログラマーになりたいと思い、就職先を探しました。就活中はちょうどコロナ禍で、ニュースでも医療従事者の過酷さが取り上げられていました。SEという立場で、医療に携わる人のサポートをできたらいいなと思いました。
医療系で言えば、ムトウは憧れの会社でした。全国にも支店や拠点がある唯一のグループで、創業から100年以上続く老舗です。この安定感に惹かれました。

仕事の内容は?

メモを取って、次の自分を準備する。
仕事への意欲が、成長ポイント。

入社後は、グループ会社である株式会社ミックスのシステム課に配属になりました。病院で使用される商品の動きや使用した実績などを管理する、病院在庫管理システムの構築・導入・保守を担い、医療の現場をサポートする部門です。
システムが誤作動を起こした際、病院から電話で連絡がきます。できるだけ素早く適切な対応をすることで、病院の方々の手助けとなることをめざします。私の部署は各病院の担当営業と連携し、パソコンの更新作業も行っています。初めて病院に行った際、上司から手順を細かく聞きながらメモにまとめました。2回目は一人で作業ができるよう、しっかりと準備して臨んだ結果、ミスなく完了することができ、大きな達成感が得られました。メモを取り、次をしっかりと準備することで、成長できていると感じています。

とある一日

8:40
出社。一日の業務、作業スケジュール等の確認。
8:50
朝礼。
9:00
メール確認、病院からの電話対応など。
12:00
昼休み。
13:00
与えられた課題に対応する改修作業など。
17:30
退勤。
就職活動中の学生へメッセージ

入社してみたら、
不安は一気に解消。

入社前は不安ばかりでしたが、わからないことがあっても上司がていねいに教えてくれたり、アドバイスをしてくれたりするので、そこまで心配する必要はなかったと思いました。
最初はビクビクして、電話に出ても先方のお名前を伺うことができないほど緊張しました。病院とのコミュニケーションにも自信がありませんでしたが、なにごとも挑戦です。今では先方の話をできるだけ引き出そうと、問いかけることもできるようになりました。
職場の雰囲気は落ち着いていて、仕事に集中できます。幅広い世代の上司や先輩方がいますが、どなたにも気軽に相談しやすい環境です。歓迎会や忘年会などでは、世代を超えていっしょに楽しめます。
私の場合、さまざまな業界の話を聞くことで、自分に合った仕事を見つけることができました。いろいろな説明会に参加して、自分の好きなこと、やりたいことを考えることで、就きたい仕事が見えてくると思います。プログラミング未経験だったという先輩もいますので、異なる領域で学んだ方でも入社してから仕事を覚えることができます。
よりよい社会人生活をスタートさせるためにも、焦らずにがんばってください!